かくかくしかじか

かくコト、かくモノ

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

デジタル版の書道字典

デジタル版の書道字典はまだ多くないのですが、「大書源」は付録のPDF版で集字手本が作れます。 漢字の起源は中国なので、オンラインの書道字典は多いようです。

字典を時短で引くには

せっかく買ったのに、引くのが億劫であまり活用できていないのなら、字典がかわいそう。もっと引きやすくする工夫をしてみましょう。

男前な「硯」、美人な「硯」って?

お店でいろいろ迷い、お家にお迎えすることになった硯たちのお話。男前/美人な硯、ダメ男くん/ダメ子ちゃんな硯、それぞれに個性があります。

水差しや墨床などの小物は、キッチン用品で

書道用品のお店に並んでいる墨床や水差しも素敵ですが、身近なキッチン用品の中にも、使いやすいものがいっぱいあります。

下敷きと文鎮、墨を使いやすくしよう

「かな書道」では、大きめの下敷きがのびのびと書けておすすめです。「文鎮」をプチ改造して、もっと使いやすくする方法も紹介。

オトナ初心者が「かな用筆」を選ぶ時

「かな用筆」は寿命が短めですが、高いものだと気軽に買い換えられないし、安くても書きづらければ、結局使えません。良いかな用筆は、いくら位から買えるのでしょうか。

オトナ初心者が「太筆」を選ぶ時

「せっかく高い筆を買ったのに、自分には合わなかった」、「安い筆を買ったけど、書きづらい」という方も多いのでは。良い筆は、いくら位から買えるのでしょうか。

筆を「穂先の大きさ」と「軸長」から選ぶ

良いと思って買った筆なのに、書いてみたら太すぎたり細すぎたり、ということは結構あります。次に買う時に、もっとピッタリのものを探す方法です。

かなの古典 -「高野切第一種」で、かなを練習

かな書道を学んでいます。「高野切第一種」で使ってみてよかったテキスト、あると便利な「字典」の種類、独学でも書道が続けやすくなるヒント、などをご紹介します。

書道の古典 -「雁塔聖教序」で、楷書を練習

書道で楷書を学んでいます。初心者にも「臨書」はとても良い練習方法です。「雁塔聖教序」をベースにしたテキスト、法帖を拡大して半紙のマスと同じ大きさにする手順、などをご紹介します。

回り道もまた楽し(2) - ペン習字から書道へ

ペン習字の競書誌は、その団体の書風を学ぶにはとても良い方法です。しかし、ペン習字だけをやっていて、小さなつまづきが増えてきたのなら、書道も学べばもっと視野が広がります。

日ペンの書風の競書誌「ペンの光」

日ペンの通信講座を修了したのですが、思ったより上達していなかったので、「ペンの光」という日ペンの競書誌で練習をしてみることにしました。役に立った市販の字典やテキスト、マイ・字典の作り方、などをご紹介します。

日ペン(4) - 受講開始から修了まで

日ペンの、受講開始から修了までの練習と、気付いた点をまとめました。基本コースは万年筆で書いていましたが、応用コースに入った頃に、添削の先生からつけペンを勧められ、それ以降はつけペンで書くようになりました。

日ペン(3) - オリジナルの練習用紙と練習枠、下敷き

日ペンのテキストの練習枠は、なぜ「横長」なのでしょうか。理由があるみたいですが、少し使いづらいので「横長と正方形の枠」を組み合わせた、オリジナルの練習枠や下敷きを作ってみました。

日ペン(2) - スケジュール表を作ると、挫折しにくい

テキストの、毎日の練習ページの「全タイトル」を記入した「スケジュール表」を作ると、全体が見渡せて、練習の計画が立てやすいです。文字を打ち込むのが面倒なら、スケジュール表のダウンロード (PDF, Word, Pages) もありますよ。

日ペン(1) - 日ペンを選んだ理由と、万年筆で受講する際のヒント

日ペンは「ボールペン習字」ですが、万年筆でも練習や課題提出ができるとのこと。書風が整っているし添削も丁寧そうなので、受講することにました。「日ペンの添削用紙」や、「添削用紙が万年筆でにじむ場合」の対策なども、ご紹介します。

回り道もまた楽し(1) - 始まりは「かな書道」

本屋で出会った「かな書道入門」。百人一首の散らし書きが美しくて、一目惚れ。学生時代に百人一首が大好きだったことを思い出しました(「解説 百人一首」という本の、ヘンテコな挿し絵も一緒に。笑)。