かくかくしかじか

かくコト、かくモノ

万年筆やつけペンで、文字が美しく書ける下敷

筆記具は、下敷きとの相性が良ければ、思っていた以上に書きやすくなります。 今回は使ってみて良かった下敷を紹介します。

つけぺん(4) - ペン先の研ぎ方

つけペンの書き味が良くない場合、自分で研ぐこともできます。 以前、調べてもなかなか良い情報がなかったのですが、「自分で試行錯誤してみて、上手くいった手順」を、紹介したいと思います。

つけペン(3) - サビを防ぐには

膠製の墨汁は、書き心地が良いものの、添加物のせいでペンにサビが出やすいのが難点。 サビを防ぐための方法や、役立つ道具を紹介します。

つけぺん(2) - 墨汁と使いやすい容器

墨汁には、膠製と合成樹脂製があり、「膠製」の方がより繊細な表現ができます。 膠製は傷みやすいのですが、保存方法を工夫すれば、書き心地をより長く保つことが出来ます。

つけペン(1) - ペン軸の選び方と調整

ペン習字で「つけペン」を使えば、美しい線で文字を書くことができます。 軸が長すぎて書きづらい場合には、自分でカットして調整しましょう。

デジタル版の書道字典

デジタル版の書道字典はまだ多くないのですが、「大書源」は付録のPDF版で集字手本が作れます。 漢字の起源は中国なので、オンラインの書道字典は多いようです。

字典を時短で引くには

せっかく買ったのに、引くのが億劫であまり活用できていないのなら、字典がかわいそう。もっと引きやすくする工夫をしてみましょう。

男前な「硯」、美人な「硯」って?

お店でいろいろ迷い、お家にお迎えすることになった硯たちのお話。男前/美人な硯、ダメ男くん/ダメ子ちゃんな硯、それぞれに個性があります。

水差しや墨床などの小物は、キッチン用品で

書道用品のお店に並んでいる墨床や水差しも素敵ですが、身近なキッチン用品の中にも、使いやすいものがいっぱいあります。

下敷きと文鎮、墨を使いやすくしよう

「かな書道」では、大きめの下敷きがのびのびと書けておすすめです。「文鎮」をプチ改造して、もっと使いやすくする方法も紹介。

オトナ初心者が「かな用筆」を選ぶ時

「かな用筆」は寿命が短めですが、高いものだと気軽に買い換えられないし、安くても書きづらければ、結局使えません。良いかな用筆は、いくら位から買えるのでしょうか。

オトナ初心者が「太筆」を選ぶ時

「せっかく高い筆を買ったのに、自分には合わなかった」、「安い筆を買ったけど、書きづらい」という方も多いのでは。良い筆は、いくら位から買えるのでしょうか。

筆を「穂先の大きさ」と「軸長」から選ぶ

良いと思って買った筆なのに、書いてみたら太すぎたり細すぎたり、ということは結構あります。次に買う時に、もっとピッタリのものを探す方法です。

かなの古典 -「高野切第一種」で、かなを練習

かな書道を学んでいます。「高野切第一種」で使ってみてよかったテキスト、あると便利な「字典」の種類、独学でも書道が続けやすくなるヒント、などをご紹介します。

書道の古典 -「雁塔聖教序」で、楷書を練習

書道で楷書を学んでいます。初心者にも「臨書」はとても良い練習方法です。「雁塔聖教序」をベースにしたテキスト、法帖を拡大して半紙のマスと同じ大きさにする手順、などをご紹介します。

回り道もまた楽し(2) - ペン習字から書道へ

ペン習字の競書誌は、その団体の書風を学ぶにはとても良い方法です。しかし、ペン習字だけをやっていて、小さなつまづきが増えてきたのなら、書道も学べばもっと視野が広がります。

日ペンの書風の競書誌「ペンの光」

日ペンの通信講座を修了したのですが、思ったより上達していなかったので、「ペンの光」という日ペンの競書誌で練習をしてみることにしました。役に立った市販の字典やテキスト、マイ・字典の作り方、などをご紹介します。

日ペン(4) - 受講開始から修了まで

日ペンの、受講開始から修了までの練習と、気付いた点をまとめました。基本コースは万年筆で書いていましたが、応用コースに入った頃に、添削の先生からつけペンを勧められ、それ以降はつけペンで書くようになりました。

日ペン(3) - オリジナルの練習用紙と練習枠、下敷き

日ペンのテキストの練習枠は、なぜ「横長」なのでしょうか。理由があるみたいですが、少し使いづらいので「横長と正方形の枠」を組み合わせた、オリジナルの練習枠や下敷きを作ってみました。

日ペン(2) - スケジュール表を作ると、挫折しにくい

テキストの、毎日の練習ページの「全タイトル」を記入した「スケジュール表」を作ると、全体が見渡せて、練習の計画が立てやすいです。文字を打ち込むのが面倒なら、スケジュール表のダウンロード (PDF, Word, Pages) もありますよ。

日ペン(1) - 日ペンを選んだ理由と、万年筆で受講する際のヒント

日ペンは「ボールペン習字」ですが、万年筆でも練習や課題提出ができるとのこと。書風が整っているし添削も丁寧そうなので、受講することにました。「日ペンの添削用紙」や、「添削用紙が万年筆でにじむ場合」の対策なども、ご紹介します。

回り道もまた楽し(1) - 始まりは「かな書道」

本屋で出会った「かな書道入門」。百人一首の散らし書きが美しくて、一目惚れ。学生時代に百人一首が大好きだったことを思い出しました(「解説 百人一首」という本の、ヘンテコな挿し絵も一緒に。笑)。

絵筆の軸のグラつきを修理

筆の穂先はまだ使えそうなのに、口金がグラついてきた、というような時の修復方法です。コリンスキーのように、価格が高かったり、入手が難しくなってきた筆は、なるべく長く使いたいものですね。

隣町の南国

植物園の温室は、小さな南の国。少しだけ日常から離れたい気分の時に、ふらりと行くことが多いです。

赤く煙る木たちに包まれて

うちから少し離れたところにある田園には、スモーク・ツリーが生えていて、夏になると赤い煙のような姿になります。

手賀沼の水辺

手賀沼の水辺は、植物に彩られていて、ドレスをまとっているかのようでした。

薔薇の花を折り紙で

1枚の折り紙から「薔薇の花」を折っていく過程を、写真入りで解説しました。お祝いの時に飾ったり、メッセージカードに添えたりしても。

携帯用水彩 (3) - 筆を使いやすく&スケッチブックが乾かない時

スケッチに持っていく筆は、良いものを選べば1〜2本でも大丈夫です。 おすすめの筆と、コンパクトな収納方法、スケッチブックが乾かない時の裏ワザ、などを紹介します。

携帯用水彩 (2) - スケッチブックにパレットを取り付ける

ツイストリングで作った「リングの開閉ができるスケッチブック」に、「プチカラーをカスタマイズしたパレット」を取り付ければ、立ったままでも絵が描けるようになります。筆洗やペーパーナイフも装着できますよ。

携帯用水彩 (1) - パレットをカスタマイズして、描きやすく

「ウィンザー&ニュートン」の金属のパレットが重すぎたので、プラの「プチカラー」を使ってみたら、軽くてとても快適でした。 「プチカラー」に、ハーフパン(絵具のカップ)を自由に配置する方法を紹介します。