字典を時短で引くには
高野切字典は、第一種と第三種を収録しているので
行インデックスが2つあります。
字典を買ったけど、引くのが億劫だと感じるなら、付せんでインデックスをつけると、早く引けるようになって使用回数もぐっと増えますよ。
「あかさたな行」と「100ページ単位」のインデックスで時短
巻末の索引ページの上に「各行のインデックス」
あ行=ピンク、か行=オレンジ、さ行=黄、た行=緑、な行=青、は行=紫と貼っていき、付せんの色を使い切ったら、また最初の色から始めます。付せんの色を覚えておけば、文字を書かなくても目的の行をすぐに開けます。(写真左)
本文ページ下には「100ページ単位のインデックス」
索引で「目的の文字のページ」が分かったら本文ページへと進みますが、ページ下にも100ページ単位のインデックスがあれば早く開けます。(写真右)
ページ下のインデックスは臨機応変に
字典の種類によっては、ページ下のインデックスを、第2の「あかさたな行」など、他の項目にした方が良い場合もあります。写真は「高野切字典」の二字連綿の「あかさたな行」インデックスです。